水素吸入療法が院外心停止患者の救命および予後の改善に効果

慶應義塾大学の研究グループが水素吸入療法で画期的な治療法となりうる臨床試験結果報告を発表しました!
『心停止の患者に水素加えた酸素投与で救命率向上』
心臓停止後、救命病院に搬送された患者に水素を加えた酸素を投与して救命措置を行うと、死亡率が下がり、意識が回復して後遺症を残さずに社会復帰する可能性を高めることを示しました。驚くべきことに、90日後の生存率は、従来の治療で61%なのに対し、水素吸入療法により85%に上昇、また、後遺症なく回復した人の割合も21%から46%に上昇することが確かめられました。水素は人体に害がないとされており、この臨床試験でも水素が原因と考えられるような副作用はなく、今後、水素ガス吸入療法は心停止後症候群に陥った患者の意識を回復させ、神経学的後遺症のない画期的な治療法として期待できるとされていました。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2023/3/22/28-136611/水素吸入療法が院外心停止患者の救命および予後の改善に効果

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